話したいこと

男の人って、

やっぱり彼女のおしゃべりに付き合うのは、

面倒なのかな…?


私は、彼と話したい。

ドジしちゃったこととか、

嬉しかったこととか…。


「いつも」話したいわけじゃないけど、

声は聞きたいし、

何かあると、「いつも」彼を想う。


時間が経つと、話したかったことを忘れちゃうし、その時の感情が薄れてしまう…。

それがちょっと寂しい。


飲み会の帰り道に、彼はいつも電話をくれるけど、

酔った彼は、自分の話ばっかり…。

彼のちょっと驕った話とか、仕事の話が多い。仕事の悔しくて仕方ない話とか、愚痴もたまにある。

その話をしてくれるのが嬉しい。

きっと他に話せる内容じゃないから。

驕った彼は、とくにかわいい。

仕事が本当にできて尊敬してるから、

素直に「すごいね」と言える。


でもね、私も話したいことあるから、

私の話も聞いて欲しいな…。

たまに話すと、「楽しそうだね」とか、

「まだ話したいの??」って言われる…。

そんなに、話長いのかな…

でも、もし私が彼に、

「話したいこと」が無くなってきたら、

きっと愛情もなくなってきてると思う。



意外とお互い、

「自分の話ばっかりする」って思ってるのかも…。

いずれにしても、

日常で、私を思い出してくれる時間が少しでもあってくれたら、うれしいな…。


ねぇ、聞いてる⁇